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というわけで、やってまいりました白亜ノ森の奥の奥。
ここに来るまでに九尾っぽい狐倒したり、蟷螂とガチバトルしてきたり、いつもHP調整に失敗して幸運のハンマー発動し損ねてめげたりしましたが、あんまり関係ないですねすんまそん。
途中でウェアルフさんが吹雪まみれになってるのも見捨ててきちゃったぜ、人でなしだなオレらw

そして現場の『シーリンク』さんの前で繰り広げられるのは、深王と白亜の姫の直接対決です!

「お兄様! 私です! グートルーネです!! ……お兄様、どうして?」
「…我を兄と呼ぶ者なぞ存在しない。我は海都最後の王、フカビトの力を借る魔物が妹であるはずもない!」

あら、このルートだと姫はフカビトの力を顕わにしないのか。
まあしかし、各ルートを辿ってきた我々には(笑)、姫も深王も人ならざる者になっていることは周知の事実です。
古に民衆を癒した幻の光『白亜の供物』があれば、王と姫をかつての状態に戻すことができる、はずだよな?
というわけで、今にも刃を抜きそうな王と姫の間に進んで、真祖から託された供物を差し出す『シーリンク』でしたが……。

「まさか、それは白亜の供物? この世にはないと思ってた…」
驚く姫に、それを手にするように促す『シーリンク』。
一方、王は
「…白亜の供物だと? それが何であろうと我には必要ない!」
……なんか、そのまま押し倒して「いいから食え」と口に押し込みたくなる態度ですねw
ああしかし、助けが現れましたw そっと現れて、白い物質を手に取り、
「深王さま、どうかコレを…」と、どこか悲しそうにつぶやいて王に差し出すのはオランピア。
さすがに側近に差し出されては、王も手に取らざるを得ないようです。
そういやオランピアは、深王がかつては戦いながらも供物を探していたのを知っていたんでしたっけね。
フカビトの牢に通じる鍵を渡してきたのは、こうなることを望んでいたからでしょうか。
……海都ルートだと「落としちった」という身も蓋もない展開なんですがw

さておき、『供物』を手にした2人は、それをゆっくりと口に運ぶのでした……
……ってええっ!? 食わなきゃいけなかったんだ!?
言い伝えから判断するに、浴びせればOKだと思ってたのに。
上記の「口に押し込む」は言葉の綾だったのにww

こうして、この2人は、人としての身体、人としての記憶を取り戻すだろう。

……って、だろう、って!? そんな不確定な言い方をされたらすごく困るw
だって、万が一「やっぱりフカ王のワナでしたー」とかだったら困るし!
案の定、我々はその邂逅を見届けることができないらしいし……ってえええええっ!?

ああ、我々には向かわなければいけない場所がありましたね。
でも、2人がとりあえずどうなるかを少し見届ける時間もないのかいw
そんな『シーリンク』を、有無を言わさず、何か不思議な力が、ラスボス部屋の前(風情の欠片もない呼び方だけど許せ)に運んだのでした。
何があったのか不思議がる皆の手に、激しい痛みが走る。その場所を見ると、見たこともない文様が焼き印のように……真祖からもらった印ですね。
そして、謎の、おそらく真祖の声が。
「深洋祭祀殿……その奥にある閉ざされたフカビトの扉に来い」
渡された印がその奥に冒険者達を導くそうです。
そうして、異質な気配は晴れました。
ここまで言っておいて、「声に従ってもいいし、他の場所に向かっても構わない」と言いくさるのでw、遠慮なくラスボス部屋に再入室してみることにしました。
……そんな寄り道したら海都が一気にフカビトに滅ぼされるとか、ないよねw

しかし、「今は彼らの再会に水を差すのはよくないだろう」とか言われました。
おい、それって普通に考えたらクライマックスのひとつだろ!? 入れろー!!ww
長々とNPC芝居見る気はないが、心身共に正気に戻った2人がどんな感じでいるかぐらい、チラ見させてくれてもいいだろー!!!!www

そこで、印をくれた時に「またここに忘れず戻ってこい」と言っていた真祖様の下に向かうことにしました。
しかし、真祖はいません。やはり、祭祀殿に行く必要があるようです。

……仕方ありません。では、行きますか。決着を付けるべきパーティを組んで!
カモン、ヒュリネ(ギルマス)、ザリス(サブマス)、ニルバル(幼馴染み)、アシュクニー(王子さま)、ラバン(属性役)!

……ああ、もうちょっと頑張って金貯めれば、ゾディ最強の防具が(割引券使って)買えるんだな。
では、金稼ぎと、試闘の旅に行って参りますか。待て次回! 待たれなくても書くがな!

ところで、以下は妄想未満の話になるのですが。

私が3の小説を書く時は、パーティをふたつに割って、海都深都両ルートを通り、最終的に真ルートに合流する手筈になってます。
ただし、姫や深王との戦いは発生するんだなこれが。
なぜかというと、世界樹の介入を警戒してです。
今回、我々はフカビトの真祖に接触し、この戦いを終わらせる術を手に入れました。しかし、世界樹がこの事態を見逃すでしょうか。
まあ、現在の懸念は、姫に取り憑いたフカビトなわけだから、それが解決すればいいのかもしれないのですが、手駒とした深王が正気を取り戻すなんて事態を、世界樹は良しとするのか? まあ、正気を取り戻してもフカビトと戦う意志はあるのだろうから、別にいいのかもしれないが。
とにかく世界樹の動きが見えないのです。まあ、動けないんだろうがw
世界樹はこの事態をよしとしているのかもしれない。しかし、フカビトの利を招く可能性を考えているかもしれない。仮に後者だとしたら、『白亜の供物』を手にした『シーリンク』を邪魔してきても不思議ではないのです。なにしろこの供物、フカビトと接触して手に入れたものだしなw
そう考えた『シーリンク』は、今まで通り海都深都に分かれてミッションを全うする(ふりをする)スキに、戦闘に加わらない者達が別行動で『供物』を運ぶ、と。ミッションの方に世界樹の意志を逸らしておけば、多少は目的を無事に果たす可能性が上がるだろうと。
……しかし、ゲームでは全く、妨害がなかったですね(魔物は……たぶん違うだろうw)。『シーリンク』の考えは深読みしすぎだったようですw

そういや世界樹、(深都ルートだけど)第6階層に踏み込んで『宿敵』を討ち果たそうとしている、ある意味深王より役に立ちそうな人間がいるというのに、それを支援しようとする態度は、最低限しかないみたいだよな。
だってオランピア達機兵が戦いたくても、世界樹の許可がないから迷宮に出られないっていうんだぜ。
何考えているんだ? 本当に『魔』を倒したければ、今(プレイヤーの活躍)こそ好機ではないのかね?
実は『魔』=『世界樹』? 我々(やフカビト)は、ヤツのマッチポンプに踊らされているだけ!?(考えすぎです)
 

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