探索の合間に街に戻ったら、興味深い話を聞きました。
海都の姫には一人の兄がいて、元老院のばっちゃんの初恋の人なのだとか。
生きている間にもう一度でいいから会いたかった、なんてばっちゃんは言ってますが……。

……たぶんこれ、深王だよな？
これまでの情報の掴み方から、なんでそう飛躍するのか、と思われるかもしれませんが、

・ばあちゃんが１００年以上生きているのがあり得ないとしても、初恋と言うからにはそれなりに若い頃のはず。
・とすれば、その初恋相手も相当の歳であろう。
・で、その妹であるはずの姫は若い。
・これは、姫が不老長寿ってオチか？
・その兄として該当しそうなのは深王くらいだろ。

という何段活用かでありますｗ
ああ、なら、深王が『海都の最後の王』を名乗ってても変じゃない。海都の姫は妹だしな。
あと、『海都の姫は代々グートルーネを名乗る』というのは、姫が代替わりしないことを隠すためなんだろうな。

ところで海底神殿、壁画に市井の人々がモチーフにされたものがあったりして、案外と生活に密着していたことが伺えるんですが（たぶん）……その『市井の人』って、人間とフカビトどっちよ？ｗｗ　それによって考察も変わるんですがｗｗｗ　まあ、特に表現されていないってことは人間なんだろうけど。
ちなみに、この壁画は何ヶ所かにあるようで、日伐は二ヵ所見つけたんですが、

・３パーツでできている。
・右パーツが市井の人。上パーツは太陽と鳥。
・左パーツがはっきりわかるものはまだ見つかっていない。

それはさておいて、１６Ｆに着いた時点で、深都からオランピアまでいなくなってました。
宮殿（名前忘れた）に変な兵士みたいなのがいて噴きましたよ。
「海都や人類を救う為の計画が始まる」とか言ってるんですが……お前ら何する気だ？

そんなこんなで、アマラントスは無事に発見しました。
報告すると、姫が「全てを語る」と話をしてくれました。
姫はアマラントスで薬を作って寿命をのばしているのだそうです。遡ること、 100年前の大災害からずっと。
その目的は、当時姿を消してしまった兄を助けるため。
魔と戦うために海底に消えた兄は、世界樹に魅入られたまま記憶を消されて支配され、妹のことも忘れているらしい。
姫は兄を救い、もう一度会いたいと願っているのですが……。

海都側の冒険者としても、眉に唾を付けているところでしょう。
確かに、現状で、姫が嘘を吐いているという証拠はありません。全面的に海都側に付くなら、筋は通ってます。
ただ、兄が世界樹に魅入られた、という割に、その世界樹の話がすっぽり抜けているのですよね。
世界樹はアーモロードの守護樹であるという話を別所で聞いたような記憶があるのですが、「全てを話す」というからには、そこが抜けていたら手落ちじゃないかと思うのです。
それに『魅入られた』という言い方は、仮にも守護樹に対して使う言葉じゃないような……？

まあ、直後にクジュラが報告しに来たから、話すつもりだったけどそれどころじゃなかった、って感じかもしれないのですが。

報告によれば、深王達が海底神殿に向かって、奥の転移装置を探してるらしいとのこと。
転送装置は神殿がアーモロードにあった頃から王族専用装置としてあったらしいのですが、姫曰く、海底深くにまだ起動する装置があったら厄介かもとのことです。海都に昔からあって、姫が静養地としている『白亜の森』にも転送装置があるらしく、昔は平和だった森に魔物が巣くうようになってるらしいのですが（転送装置を通ってきた、ってことだろうか？）仮に海底神殿と白亜の森が繋がってたら？
深王の行動も不安なので、深都より早く装置を発見して支配下においてほしいとのことです。

てわけで、またもやってきました海底神殿。奥に進むと扉の向こうから声が。
扉を潜った先には、深王とオランピアがいました。
深王が言うには、「卿らが脅威と戦うつもりがないなら、海都の王として、自ら戦う」とのこと。
そう言い残して転送装置で消えるのですが……オランピアは残ってこちらに殺気を向けてくる。
そこにクジュラがやってきて「コイツは任せろ」と言ってくれるのですが、なんかオランピアさん変なの呼び出してくるしー！

てーか今作のボス戦ってＨＰ多すぎやしませんかい？
ボスマラソン対策なのかもしれないけど、せめて半分とは言わず２／３くらいであってほしかった気が。
そんなわけでまた対策を立ててこないと。行ってきますー。